2016.12.22./グループSNE 杉浦武夫

 本記事は、公式サイトのデッキ作成・公開機能(https://dreadnought-tcg.com/deck/login)を活かし、twitterのハッシュタグ「#ドレノみんなのデッキ」を通して、みなさんから募ったデッキを紹介するというものです。
 定期的にテーマを発表し、Twitter上でデッキを募集しています。そして、「#ドレノみんなのデッキ」のついているデッキの中から、開発班が「強そう!」「面白そう!」などさまざまな基準で選んだデッキを、こちらの記事で紹介させていただきます。

#ドレノみんなのデッキ」をつけてのデッキ投稿、ありがとうございます!

 第25回は「7弾活用・その2」。沖江 志光さんの「赤緑ケン式ヴァルキュリア」と赤単マンさんの「爆発助成案」をご紹介します!

――――――――――――――――――――――

第25回 【沖江 志光さん】の「赤緑ケン式ヴァルキュリア」/【赤単マンさん】の「爆発助成案」

■デッキ概要:赤緑ケン式ヴァルキュリア

 沖江さんのデッキは、デッキタイトルどおりのヴァルキュリアデッキ。
《ブリュンヒルド》《ジークルーネ》を主力とした構成で、《ジークルーネ》の対応コードである《炎のルーン ケン》をフル活用するデッキ内容となっています。

デッキの公開URL: https://dreadnought-tcg.com/publish_deck?id=6682


【1】刻印を貯めて「ケン」
【2】BP上昇方法の確保
【3】SP重視

【沖江 志光さん】 デッキ名:赤緑ケン式ヴァルキュリア

キャスター(2)
2C-001 旭 レイジ 1 3B-008 ウリカ・チロル 1
Sユニット(20)
3A-009 ヒルド 2 3B-040 ヴァルトラウテ 2
3B-056 スケッギョルド 4 3B-063 ヘルフィヨトル 4
3C-063 スルーズ 4 4A-068 ミスト 4
Mユニット(10)
3B-062 ブリュンヒルド 4 3P-006 ロスヴァイセ 2
4A-064 ジークルーネ 4
コード(20)
1C-101 ディスペル 3 1C-102 フリーズ 1
2C-072 神通力 金剛 4 3B-073 イチイのルーン エオー 4
3B-080 猛牛のルーン ウル 4 4A-078 炎のルーン ケン 4

■デッキ解説:赤緑ケン式ヴァルキュリア

【1】刻印を貯めて「ケン」
 このデッキの特徴は、刻印を貯める手段の豊富さと、それが《炎のルーン ケン》と結びついている点ではないでしょうか。
《スケッギョルド》《ブリュンヒルド》《ウリカ・チロル》という従来のヴァルキュリアのパーツに加え、《ジークルーネ》の「神律刻印【火刻/牛刻】」があるため、スムーズに刻印を貯めていくことができそうです。
 そして十分なログを用意し、3枚組み込んでいる《ディスペル》も保持しながら、確実に《炎のルーン ケン》で相手を焼く構成となっています。
 豊富な刻印ギミックを活かすべく、《イチイのルーン エオー》も4枚搭載であるため、防御面も手堅そうです。

【2】BP上昇方法の確保
 赤にはもともと焼きコードが豊富ですが、それでもなお《炎のルーン ケン》を活用なさるために、BP上昇手段が多めに用意されているのも、このデッキの特徴です。Mサイズがチェック状態になるためアタック機会が1度減るものの、《ジークルーネ》がいる状態で《炎のルーン ケン》を撃つことができれば、低コストで大ダメージを狙っていけることも、赤の焼きコードとの大きな違いでしょう。
《旭 レイジ》《スルーズ》での強化エンチャント、《神通力 金剛》《ヘルフィヨトル》、そして《ブリュンヒルド》の「ルーンフォース」。沖江さんがコメントなさっているとおり、刻印があれば《ブリュンヒルド》からの《炎のルーン ケン》は170ダメージ以上に達するため、あらゆるユニットを射程範囲に捉えることが出来そうです。

【3】SP重視
 赤緑というとSPが早いイメージは薄目ですが、ヴァルキュリアデッキでは《スルーズ》を採用できることもあり、クラスタのイメージに反して先攻を取りやすくする構成が可能です。
 沖江さんのデッキは「A++」のユニットが14枚も採用されているため、なかなかの高確率で先攻を取ることができそうですね。

――――――――――――――――――――――
■デッキ概要:爆発助成案

 赤単マンさんのデッキは、くじら座のLサイズ《ケトゥス》を活用しようという、なかなか個性的なデッキ。
 デッキパーツの多くが《ケトゥス》を活用するために構成で、対戦相手といては目を白黒させるようなギミックが盛りだくさんとなっています。

デッキの公開URL: https://dreadnought-tcg.com/publish_deck?id=6682


【1】「ケトゥス」活用
【2】攻防一体の「衰弱」ギミック
【3】SPが課題?

【赤単マンさん】 デッキ名:爆発助成案

キャスター(2)
3C-005 耶麻崎 カレン 1 4A-006 モカ・マッテゾン 1
Sユニット(16)
3B-023 セルペンス 4 4A-038 フラゲッルム 4
1C-046 バーレー 4 4A-049 ロッゲンメーメ 4
Mユニット(10)
3C-024 アキレウス 4 1C-047 バーレーII 4
1D-064 ベルフェゴール 2
Lユニット(7)
2D-040 カルキノス 3 4A-034 ケトゥス 4
コード(17)
1C-101 ディスペル 2 1C-080 アテナの煌めく盾 4
1C-088 アスモデウスの眼光 4 2C-084 ベリトの闇の鎧 4
3C-074 ラハブの轟く竜鳴 3

■デッキ解説:爆発助成案

【1】「ケトゥス」活用
 とにかく《ケトゥス》の「大爆発」で、相手の面倒なユニットを除去しようというのが、このデッキのコンセプトのようです。
 アビリティダメージを上げる《セルペンス》、リアクション中のBP上昇要員として《フラゲッルム》《カルキノス》、各種「衰弱」ユニットと《ベリトの闇の鎧》。そして通常ならネームドMサイズのために《ヘスティア》を採用するであろうところを、ノーコストの《ケトゥス》のための《ロッゲンメーメ》採用。
 理想としては、「大爆発」で倒すつもりではない側のMサイズを《ラハブの轟く竜鳴》でチェック状態にしてから、相手のHPを守るMサイズを「大爆発」で確殺しにいく……という流れかと思われます。

【2】攻防一体の「衰弱」ギミック
 混色デッキであるにもかかわらず、《バーレー》《バーレーII》《ベルフェゴール》と、「衰弱」ギミックが満載であることも、このデッキの特徴です。
「衰弱」は、いっそう《ケトゥス》の「大爆発」の成功率を上げる役割がありそうです。とはいえ、さすがに「衰弱」を載せずとも「大爆発」でMサイズを倒すことはそう難しくないため、この「衰弱」は「《ケトゥス》で焼く気がない側のMサイズにエンチャントする」という場面が多そうな印象。
「衰弱」によって恐ろしく手札消費が早そうであることから、《モカ・マッテゾン》も採用。《アキレウス》《耶麻崎 カレン》も、HPを守ることと同じくらい、音叉での手札確保が重要そうですね。

【3】SPが課題?
 赤単マンさんのコメントどおり、「A++」以上のユニットが《ケトゥス》4枚しかない点が、このデッキの課題と言えそうです。Lサイズを盤面に置く場合、他のデッキに比べても先攻を取る重要性が上がるため、《ケトゥス》をキャストするターンにはぜひとも先攻が欲しいところです。
 逆に、先攻時に《ラハブの轟く竜鳴》から《ケトゥス》の「大爆発」をいう流れで進められれば、圧倒的なアドバンテージを取れそうなデッキ構成となっています。

――――――――――――――――――――――

■次回予告・番外編「東京CS上位者デッキ紹介」
 次回は、来年1月8日に開催される「Championship SeasonⅣ 東京」の上位入賞者デッキをご紹介する予定です。
 第7弾環境が固まってきそうな新年初の大型大会、どのようなデッキが活躍するのでしょうか?

 なお、この「#ドレノみんなのデッキ」タグは、このブログ記事専用のものではありません。多くの方々にドレノのデッキに触れていただける機会を増やすための一環として使わせていただいているだけなので、テーマに関係なくお気軽にデッキ紹介の手段としてご利用ください!